取材協力者2人に警察広報文を送信 朝日新聞が記者処分

2019年8月29日 16時00分
 朝日新聞社は二十九日付の朝刊紙面で、警察の報道用広報資料を取材協力者に送っていたとして、西部本社の記者を停職一カ月の懲戒処分にすると明らかにした。管理責任を問い、同本社の島田耕作報道センター長と担当次長をけん責、山崎靖編集局長を戒告とする。いずれも九月四日付。
 朝日新聞社によると、記者は今年二~四月、逮捕された容疑者の氏名や住所などが書かれた広報文を撮影し、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で計三回、取材協力者の男性二人に送った。社内調査で発覚し、記者は「協力者から提供を求められ、深く考えずに送ってしまった」と話しているという。

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