学校のどんな悩みでも相談を あすから、弁護士が無料電話窓口

2019年8月22日 02時00分
 いじめや不登校、体罰など学校に絡む問題に取り組む「学校事件・事故被害者全国弁護団」(中川明代表)が二十三、二十四日、東京、愛知など十二都道府県で一斉に電話相談を開く。子どもや保護者が対象。通話料はかかるが、相談は無料。
 事務局長の杉浦ひとみ弁護士は「夏休みが終わるころに動揺が募る子も多い。どんな悩みでもいいので、まず相談してみて」と話している。
 学校や教育委員会に子どもが抱える問題を相談しても、対応のまずさでさらに傷つき、溝を深めるケースが多いことから、学校トラブルに詳しい弁護士らが相談窓口を開設。解決に向けて、問題点の整理や相手への質問の仕方、より良い手順などを助言する。首都圏では東京都、茨城県、栃木県で開設。自分の居住地以外の都道府県の電話窓口に相談してもいい。
 同弁護団はいじめ被害者らを法的観点から支援しようと二〇一三年に発足。会員は全国二十五都道府県の約百人で、普段も相談を受け付けている。
 各地の相談番号は、弁護団ホームページ(http://gakkou-jikenjiko.link/schedule.html)へ。

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