再生エネ発電 24年に5割増 太陽光けん引 国際機関報告

2019年10月21日 16時00分
 【ロンドン=共同】国際エネルギー機関(IEA)は二十一日、二〇二四年に再生可能エネルギーの発電能力が現在より約50%増加すると予測する報告書を公表した。太陽光発電がけん引するという。
 IEAのビロル事務局長は声明で「再生エネは既に世界で二番目に大きな電力源だ」と指摘。地球温暖化対策のため「配備を加速する必要がある」と訴えた。
 再生エネの二四年時点における発電能力の予測増加分は千二百ギガワットで、米国の現在の発電能力に匹敵するという。
 特に太陽光の伸びは再生エネ全体の成長分の約60%を占める。再生エネの成長を国・地域別にみると、中国と欧州が大きい。
 世界全体における電力源のシェアでは、一八年に25%だった再生エネが二四年には30%にまで伸び、同年に35%を下回る石炭に迫る。

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