熱中症注意 水分補給小まめに 一週間で5664人搬送、11人死亡

2019年7月30日 16時00分
 総務省消防庁は三十日、熱中症で二十二~二十八日の一週間に救急搬送されたのは、全国で五千六百六十四人だったとの速報値を発表した。このうち十一府県で十一人が死亡した。搬送者数は前週(十五~二十一日)の千九百四十八人から約三倍に増えた。多くの地域が梅雨明けし、急に気温が上昇したのが要因とみられる。
 三週間以上の入院が必要な重症は百十九人、短期入院が必要な中等症は千七百九十二人だった。年齢別では、六十五歳以上の高齢者が52・6%と半数以上を占めた。
 都道府県別の搬送者数は、愛知が最多の三百九十二人で、大阪三百八十八人、東京二百九十九人と続いた。
 今後一週間も、高気圧に覆われ、平年より気温が上がる地域が多くなると予想されていることから、消防庁は、小まめな水分補給や適度な休憩といった対策を取るよう呼びかけている。

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