2000人が海底記念散歩 東京港トンネルきょう全面開通

2019年6月3日 02時00分

東京港トンネルの全面開通記念イベントで海底トンネル内を歩く大勢の参加者=2日、都内で(戸田泰雅撮影)

 国道357号東京港トンネルが三日夜に全面開通するのを前に、記念イベントとしてランニング&ウオーキングが二日、構内で行われ、家族連れなど約二千人が海底トンネルのひんやりした感触を楽しんだ。
 今回開通するトンネルは、東京都品川区大井地区と港区台場地区を海底で結ぶ東向きの約一・九キロ。首都高湾岸線と並行に走る国道で、東京五輪を前に、羽田空港からの移動の利便性向上や、渋滞緩和が期待されている。反対車線は二〇一六年三月に首都高を挟んだ海側に開通している。
 記念イベントで参加者らは、大井地区側のトンネル入り口から出発し、出口手前で折り返す約二・五キロや、より内陸部から出発する約六キロのコースを楽しんだ。
 家族三人でウオーキングに参加した近くの会社員中田貴士さん(46)は、「トンネル内は明るくてきれい。台場には遊園地や博物館がたくさんあるので、トンネルを使って家族の歴史を作っていきたい」と笑顔を見せた。
 全面開通は三日午後十一時。 (市川千晴)

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