川崎殺傷 死亡2人、首刺される 病院会見

2019年5月28日 16時00分
 四人が搬送され、十二歳の女児と三十九歳の男性の死亡が確認された日本医大武蔵小杉病院は二十八日昼に会見した。二人はいずれも首を切られ、心肺停止の状態で病院に搬送された。出血と気道の閉塞(へいそく)が直接の死因とみられる。
 女児は右鎖骨から首にかけて傷があったといい、救命救急センターで処置を行った松田潔副院長は「血管に到達するほどの深い傷だった」と説明。男性は首や背中計四カ所に刺し傷があった。
 松田副院長は「怒りを覚える。全く理不尽な理由で犠牲になった方には同情の念しかない。われわれも努力したが、救えずに残念だ」と声を詰まらせた。他に六歳の女児二人が運ばれ、顔や手に切り傷があったが、いずれも軽傷という。

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