<おはよう>誇り持って飼育、繁殖 松岡瑞季さん(23)=河津町

2020年3月30日 02時00分
 河津町の体感型動物園「iZoo(イズー)」で、漫画家さくらももこさんが生前に飼育していたビルマホシガメ「カメミ」の飼育を担当している。「誇りに思う。責任を持って飼育、繁殖に取り組みたい」
 昨年から今年初めにかけてカメミが産んだ卵はふ化しない無精卵だった。それでも三月には初めて、穴掘りから出産、卵を埋める過程をカメミが円滑にこなした。「上手じゃなかったのに成長した」と目を細める。
 千葉県八街(やちまた)市出身。幼少期から生き物好きだった。蛇やヤモリを捕まえたり、魚や虫を飼ったり。同県内の動物専門学校へ進学し、さまざまな動物と接するうち、爬虫(はちゅう)類のとりこに。「自然界で生きるたくましさ、かっこよさにひかれた。仕事にしたいと思った」
 二〇一七年にイズーの飼育員となり、三十~四十種を担当。「希少動物の繁殖に力を入れ、種の保存に貢献したい」と意気込む。河津町浜。
  (山中正義)

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