「こどもプレイパーク」に最優秀賞 市内の母親グループが提案 いとう創造大賞

2020年3月30日 02時00分

小野達也市長(右)から表彰される「ドキドキわくわく冒険隊」の江面裕加里代表=伊東市役所で

 伊東市が「子育てしやすいまちづくり」をテーマに事業提案を募った「第八回いとう創造大賞」の最優秀賞に、市内の母親たちが中心になった「ドキドキわくわく冒険隊」(同市宇佐美、江面裕加里(えづらゆかり)代表)の「伊東市こどもプレイパーク事業」が選ばれた。
 プレイパークとは、子どもたちが「やってみたい」と思うことを可能な限り実現させることを目指した遊び場。冒険隊は、公共の公園や海岸などで体を使って思い切り遊んだり、自然の素材や道具を使って遊具を作ったりでき、子どもたちが安全で安心して遊べる空間を提供していきたい、と提案した。
 二十五日に市役所で、小野達也市長から表彰された江面代表は「プレイパーク事業は、他の都市では広まりつつあるが、伊東市では初めて。新型コロナウイルス対策も含め、安全に配慮して、子どもたちの遊ぶ場所と時間を提供していきたい」と話した。
 冒険隊は、二〇二〇年度から三年間で計百五十万円の補助金を得て、四月から事業をスタート。年二十四回程度の開催を予定する。将来は、乳幼児の保護者を中心とした子育て支援の拠点としての役割や、子ども食堂などの運営も手掛けたいとしている。
 冒険隊は〇四年に発足。親子コンサートや自然体験教室、絵本の読み聞かせなどの活動をしている。 (杉本三佐夫)

関連キーワード


おすすめ情報

静岡の新着

記事一覧