伊東の人気お菓子は「紅花」 「共和国」が総選挙

2020年3月11日 02時00分

「伊東お菓子ぃ共和国」の投票で1位となった紅谷の「紅花」(伊東商工会議所提供)

 伊東市内の菓子製造業者らで組織する「伊東お菓子ぃ共和国」が実施した人気投票、「第三回国民総選挙『わたしの好きなお菓子ナンバーワン決定戦』」の結果が発表され、中央町の手作り和菓子の店「紅谷(べにや)」=佐々木秀さん(52)経営=の「紅花(べにばな)」が一位に選ばれた。
 「紅花」は、大粒の国産栗を丸ごと白あんで包み、クッキー生地をかぶせて、チョコレートでコーティングした焼き菓子。投票は百五十四人が六十二種類の菓子に対して行い、「紅花」は三十三票を獲得した。
 総選挙は、消費者がどのような菓子を好むかを探り「共和国」の発展につなげようと、二〇一八年にスタート。同共和国の消費者サポーターと日ごろから活動に協力する伊東商業高校の生徒が投票した。
 表彰式は六日、市内の伊東商工会議所会館であった。「紅花」の特大ポスターを贈られた紅谷の佐々木さんは「祖父の時代から受け継がれてきたお菓子がみなさんに評価され、大変うれしい。これをチャンスに企業努力を重ね繁盛につなげたい」と喜びを語った。
 「伊東お菓子ぃ共和国」は、伊東市の人口千人当たりに占める菓子製造業者数が京都市や金沢市を上回って、全国第一位を誇ることから、伊東のお菓子の素晴らしさを情報発信しようと一一年に設立した。 (杉本三佐夫)

特製ポスターを贈られる佐々木秀社長(右)=伊東市の伊東商工会議所会館で

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