農業 省力化にドローン JAなんすん、沼津で研修会

2020年2月11日 02時00分

農業用ドローンの性能や使い方を学ぶ参加者たち=沼津市で

 高齢化や担い手不足に悩む農家の負担軽減に向け、農薬散布やカメラを生かした作物の生育診断ができる農業用ドローンの使用法などを学ぶ研修が十日、沼津市大平であった。 (杉原雄介)
 沼津、裾野、長泉、清水の四市町を管轄するJAなんすんが初めて企画した。同JAのエリア内では、農業用ドローンを使う農家は一部にとどまっているという。
 研修では企業担当者が二種類のドローンを使い、農薬の代わりに水の散布を実演するなどして性能や使い方を説明。参加した農家十七人は、熱心にメモを取ったりドローンが飛ぶ様子を撮影していた。
 沼津市内で米や茶を栽培している鈴木良行さん(64)は「今は農業をする人が減っているから、機械化していかないといけない。金額次第ではあるが、ドローンによる省力化は大きな魅力」と関心を寄せていた。 

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