熱海の魅力 ラッピング 4月から「湯~遊~バス」に新型車両 

2020年2月9日 02時00分

4月に導入する「湯~遊~バス」新型車両のイメージ(伊豆東海バス提供)

 伊豆東海バス(伊東市)は四月一日から、熱海市内の名所を巡る「湯~遊~バス」の新型車両一台を新たに導入する。現在使用中の車両と合わせ計三台での運行となり、平日ダイヤを増便。土日・祝日と同様に一日十八便が運行することになり、利便性が高まる。
 新型車両の外観は、日本的な品格を表すえんじ色を基調とし、海や梅、花火など九種類の熱海の魅力を華やかにちりばめたデザイン。内装は金色を主色に、和洋融合の建物の内装をイメージした。レトロな窓枠も特徴的で、各席から景観を満喫できるよう工夫している。中型バスで定員は約五十人。
 「湯~遊~バス」は二〇一四年四月から運行を始め、JR熱海駅を発着点に熱海城やアカオハーブ&ローズガーデンなど、市内の名所を周遊している。車内での市民ボランティアガイドによる観光案内も好評で、昨年六月には利用者が百万人を突破。乗客数が増えていることなどから新型車両の導入を決めた。
 現在は黄色の下地に熱海の街の様子を描いたデザイン=写真下=の二台が平日十三便、土日・祝日十八便のダイヤで運行している。
 同社の担当者は「乗るだけでなく、街中を走る姿を写真に撮ってもらい、熱海の魅力を創出するバスになれば」と期待する。
 一回乗車の運賃は小学生以下百三十円、中学生以上二百五十円。一日乗り降り自由の「フリーきっぷ」はそれぞれ三百五十円と、七百円。 (山中正義)

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