新型肺炎 御殿場市が注意喚起 「情報 冷静対応を」

2020年2月6日 02時00分
 新型コロナウイルスの感染拡大で、御殿場市は公式ホームページ(HP)や会員制交流サイト(SNS)に「不確定な情報に惑わされないで」との注意喚起情報を掲載した。一月末から市内で感染者が発生したとの誤った情報がSNSで拡散され、市にも問い合わせが続いたことを受けての措置。市は「国や県、市のHPなどで正しい情報を確認し、冷静に対応してほしい」と呼び掛けている。
 市健康推進課によると、一月末から「市内の商業施設で感染者が救急車で運ばれた」などの虚偽情報がツイッターなどで拡散。市が確認したところその事実はなかったが、同課に「しっかり対応すべきだ」などの苦情や問い合わせが十件ほど寄せられた。担当者は「感染者が出た場合は市も速やかに発表する。コロナウイルスだけではなくインフルエンザなど他の感染症も流行しており、確実な情報を得て予防に努めてほしい」と話す。
 市は一月二十九日に庁内の対策会議を開き、若林洋平市長が風評被害を防ぐため、SNSを活用した正しい情報の発信を指示していた。HPでは、感染に関する相談窓口やウイルスの基礎情報なども紹介している。 (前田朋子)

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