深海生息のオオグソクムシと触れ合う 下田海中水族館

2020年1月20日 02時00分

「海の掃除屋」とも呼ばれるオオグソクムシ=下田市の下田海中水族館で

 ダンゴムシの仲間で深海に生息するオオグソクムシと触れ合える恒例のコーナーが、今年も下田市の下田海中水族館に設けられ、来館者を楽しませている。
 オオグソクムシは水深150~600メートルの海底に生息する深海生物。海底に沈んだ生物の死骸を食べるため「海の掃除屋」としても知られる。県東部では西伊豆や沼津で捕れるという。
 同館では体長10~15センチの約30匹を水槽で展示していて、自由に触ることができる。手の上で歩いたり、体を丸めたりする姿を間近に観察でき、例年通りだと4月いっぱいまで楽しめる。
 同館の飼育員は「実際に触れてもらい、こういう生き物がいるということを知ってほしい」と話す。 (山中正義)

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