月が重なる「パール富士」  奈良の新林さんが三重・伊勢市で撮影成功

2020年1月17日 02時00分

富士山から205キロ離れた地点で撮影された「パール富士」(11日夕、新林正真さん撮影)=三重県伊勢市で

 山頂に月が重なる「パール富士」の撮影に、奈良県天理市の徳願寺住職新林正真さん(51)が、富士山から約二百五キロ離れた三重県伊勢市の海岸で成功した。
 撮影は十一日夕。十日に迎えた満月からは一日遅れとなるが、ほぼ円形に見える。パール富士は満月を狙うため、シャッターチャンスや撮影場所の選定など、太陽が山頂に重なる「ダイヤモンド富士」よりも撮影条件が厳しい。
 富士の超望遠撮影に取り組んでいる新林さんは「十日は雲がかかって撮影できなかったが、再チャレンジでほぼ欠けのない写真が撮れた」と満足げに話した。 (内田淳二)

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