「梅あんドーナツ」など開発 熱海梅園の梅を使用

2020年1月8日 02時00分

ほのかに梅の香りがする新商品の梅あんドーナツ

 熱海市田原本町の食品卸業「東明」が七日、同市梅園町の熱海梅園の梅を使った商品の完成を市に報告した。新商品の梅あんドーナツを含む五種類六品を十一日から熱海梅園で始まる梅まつりで販売する。
 昨年六月に収穫された梅七十四キロを使いドーナツ、きんつば、まんじゅう、ジャム、梅干しを製造した。
 新商品の梅あんドーナツは、梅ペーストと白あんを混ぜた梅あんを使った無添加のこだわりドーナツ。梅の香りがほのかにし、子どもでも食べやすいように仕上がっている。一個入り(税込み百五十円)と一口サイズの十個入り(同五百円)の二種類を用意した。
 同社の岸剛史専務らが市役所を訪れ、商品をお披露目。岸専務は「令和初の梅は希少。梅園と熱海市のPRにつなげたい」とアピールした。宿崎康彦観光建設部長は「市の食材を使った観光地ならではの商品」と語った。
 商品の一部は梅まつりの会場の他、市内のホテルや旅館、JR熱海駅直結の「ラスカ熱海」でも販売する。梅干し(同六百円)は三百二十袋の限定。
 熱海梅園の梅を使った商品開発は二〇〇六年度から続いている。 (山中正義)

完成した商品を市観光建設部の宿崎康彦部長(左)にPRする東明の岸剛史専務=いずれも熱海市役所で

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