世界同時株安の様相 米中貿易摩擦 東証一時500円超安

2019年8月26日 16時00分
 週明け二十六日の東京株式市場は、米中貿易摩擦のさらなる激化が避けられないとの緊迫感から売り注文が強まり、日経平均株価(225種)が急落する全面安の展開となった。下げ幅は一時五〇〇円を超え、約三週間ぶりの安値を付けた。円相場は一時一ドル=一〇四円台後半に急伸した。 
 前週末に欧米市場が下落した流れは東京株式市場でも止まらず中国市場の代表的な指標である上海総合指数が前週末終値比で一時約1・6%安となったほか、香港やソウルなど他のアジア市場も下落が目立ち、世界同時株安の様相となった。
 日経平均株価は午後の取引が始まると買い戻しも入り、下げ幅をやや縮めた。午後一時現在は、前週末終値比三九八円二一銭安の二万〇三一二円七〇銭。東証株価指数(TOPIX)は二三・〇〇ポイント安の一四七九・二五となり、今年の終値の最安値を一時下回った。

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