県東部 自治体も仕事納め

2019年12月28日 02時00分

不正の再発防止に向けて幹部職員らに訓示する頼重秀一市長(右)=沼津市役所で

 県東部の自治体でも二十七日、仕事納めのあいさつなどが行われた。

◆入札情報の漏えい 駅周辺高架化事業 沼津市長が言及

 入札情報を漏らしたとして職員二人が十~十二月に逮捕、起訴された沼津市では、頼重秀一市長が係長級以上の職員ら約二百五十人に「全容解明に努めるとともに、再発防止に向けたさまざまな取り組みをしている。県東部の雄と言われる沼津市の復権のため、みなさんと一丸となって取り組んでいきたい」と訓示した。
 JR沼津駅周辺の鉄道高架事業を進めるため、用地強制収用に必要な裁決申請などを県収用委員会に行ったことにも触れ「人々の多くが待ち望んでいる事業が、一日も早く実現するための貴重な一歩になった」と意義を強調した。

◆台風19号対応 熱海市長「感謝」

職員に言葉を掛ける斉藤栄市長(左)=熱海市役所で

 熱海市では、斉藤栄市長と金井慎一郎副市長が本庁舎や支所、図書館などを回り職員に言葉を掛けた。
 斉藤市長は、台風19号による断水への対応に追われた水道温泉課で、「市民生活だけでなく、経済にも大きな影響を与えたが、最小限に抑えられた」と振り返り「一人一人の高い職業意識、プロ意識を感じた。チームワークで乗り切ってもらった」と感謝した。
 経営企画部では、今年一年を「台風の影響はあったが、熱海全体がにぎわいのある、総じて平穏な一年だったと思う。皆さんが一生懸命仕事をしてくれたから」と語り掛けた。(杉原雄介、山中正義)

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