「伊東の未来」など10人の中学生が語る 市内で発表会

2019年11月16日 02時00分

オーディエンス賞に選ばれた大川さん=伊東市で

 伊東市の中学生が日ごろから考えたり、思ったりしていることを意見発表する「わたしの主張発表会」(市教委主催)が、市内の観光会館であった。
 市内五中学校の代表選考で選ばれた各校二人ずつ計十人が、将来の夢や交通事故、地域伝統行事などをテーマに語った。来場した聴講者の投票で決めるオーディエンス賞には「伊東の未来を考える」を演題に意見を述べた北中三年の大川惺(しょう)さん(14)が選ばれた。
 大川さんは、将来の都市計画を見据えて、素晴らしい自然環境のアピールや道路整備などの必要性を認めつつ、「人づくりによる市の活性化を考えたい」とし、「優秀な人材を輩出し続けることで、人作りサイクルの確立を目指す。知恵や技術を組み合わせ、困難や課題を乗り越える人材の育成が重要。これが実現すれば、観光の町だけでなく人材育成の町として、価値観が高まるのではないか」と訴えた。 (杉本三佐夫)

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