豪華愛蔵版 全45巻セット 100年ドラえもん

2020年4月24日 02時00分

<上>豪華愛蔵版45巻セット<下右>第1巻表紙<下中>特典のフィギュア<下左>どこでもドア型本棚(幅430×奥行218×高さ804ミリ予定)

 人気漫画「ドラえもん」は、主人公・のび太の孫の孫が、未来からドラえもんを連れて、机の引き出しから現れ、始まった。孫の孫のいる未来。それはおよそ100年後。孫の孫にも自分が読んだ同じ本を読んでもらいたい-そんな願いを込めて、文学全集並みの豪華仕様による「てんとう虫コミックス『ドラえもん』豪華愛蔵版 全45巻セット」(小学館刊)が発売される。その愛称が「100年ドラえもん」。12月1日発売で、7万円(税抜き)。先月末から予約受け付けを開始。初日から想定以上の申し込みが来ているという。
 ドラえもんは今年50周年。数々の記念企画の中でも、この企画は「別格」という。連載は1970年に「小学一年生」などの学年誌を含め6誌で始まった。作者の藤子・F・不二雄さんは年齢層に合わせて描き分けたため、第1回だけでも6種ある(それをまとめた「ドラえもん第0巻」を昨年11月に刊行)。つまり膨大な話数が存在する中、藤子さん自身が生前に厳選して収録したのが「てんとう虫コミックス」版だ。
 豪華愛蔵版では経年劣化の少ない用紙や製本方法を選択し、ハードカバーで布クロス装と異例の仕様。掲載原稿は最新技術でリマスター。印刷にもこだわり、原画のペンタッチも忠実に再現した。購入特典として、傑作扉絵などを収録した画集や、完全索引別巻「引くえもん」、「0巻」の豪華装丁版、フィギュア、超大型「タイムふろしき」=写真=を用意。購入者限定で「どこでもドア型本棚」(カリモク製)も販売する。そのドアを開ければ、ドラえもん世界のどこにでも行けるはずだ。 (村手久枝)
◇予約は全国の書店で受け付け中。8月31日までに店頭で申し込めば、無料配送サービス(送料全額小学館負担)も実施。問い合わせ(電)03・5281・3555、または(電)03・5281・3556小学館愛読者サービスセンター(当面は平日11~16時)

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