『紙面』はカメラのファインダー 編集局首都圏編集部 圷真一(あくつしんいち)

2020年4月8日 09時00分
首都圏編集部では東京新聞の地方版を作っています。
配属されてようやく1年。
「新人」です。
でも入社26年目。
以前は写真部員としてニュース現場で写真を撮っていました。
せっかく新聞社に入ったのだからいろんな世界を見てみたい。
以前から新聞のレイアウトに興味があり、昨年念願叶い迎え入れてもらいました。
関東の新聞社で、東京新聞だけが唯一地方版をカラーで展開しています。
見出しに色をつけたりして、楽しい話題をより楽しく見せることができます。
しかし、カラー面での主役といえばやはり写真です。
綺麗ないい写真が1枚あると紙面の印象はかなり違ってきます。
どの場所に配置したら読者の目を引きつけられるのか?大きさや他の写真とのメリハリは?
そんなことを考えていると懐かしい気持ちになりました。
主役の被写体をどこに?と考えながら写真を撮っていた日々。
そう、組む前の真っ白な紙面は、カメラのファインダーです。
全く違うと思っていた2つの職場、1つの作品を創り上げるのは同じでした。
いい写真を読者に見せるぞ、と意気込みシャッターを押していた時の気持ちを
今はパソコンの画面に向けて奮闘しています。
退屈させることなく読んでもらえる、彩り豊かな紙面作りを目指したいと思っています。
※執筆記者の所属は2020年3月25日時点のものです。

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