ご当地ナンバー交付開始 「葛飾」の名 全国へ 花や名所デザイン「板橋」「江東」も

2020年5月13日 02時00分

葛飾の図柄入りナンバープレート

 自動車のご当地ナンバープレートに新たに追加された「葛飾」「江東」「板橋」の交付が始まった。都内では二〇一四年に誕生した「世田谷」「杉並」に続く第二弾。各区のシンボルを描いた図柄入りも用意され、走る広告塔の役割が期待される。(加藤健太)
 葛飾ナンバーの図柄は、江戸川や荒川など葛飾区内を流れる川をはじめ、水辺に咲く区の花のハナショウブや清流を好むカワセミが描かれ、涼しげな印象。区が一八年に実施した区民約五千八百人へのアンケートでは、八種類のデザイン案の中で最も人気だった。
 アンケートでは63%が「取り付けたい」と答えており、交付が始まった十一日には、取り付けた人たちが早速SNSに投稿していた。区の担当者は「PR役として葛飾の名を全国に広めて」と期待を込めた。
 江東ナンバーは、江東区の新名所として人気を集めている東京ゲートブリッジが大きく配置されている。板橋ナンバーは、板橋区の花や鳥などのイラストをちりばめて色彩豊かなデザインになった。
 普通車で八千円程度の交付手数料がかかり、新車や中古車を買った時に限らず、使用中の車も希望すれば変更できる。従来通り図柄がないプレートも選べる。これまで葛飾と江東は足立ナンバー、板橋は練馬ナンバーの対象地域だった。

板橋の図柄入りナンバープレート

江東の図柄入りナンバープレート(いずれも国土交通省提供)

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