<新型コロナ>自宅療養セットを支給 足立区、食料や日用品など

2020年4月23日 02時00分

足立区が支給を始めた自宅療養セット

 足立区は、新型コロナウイルスの検査で陽性と判定され、自宅で療養している区民に、食料品や日用品などが入った自宅療養セットの支給を始めた。
 感染者のうち軽症や無症状の人は、自宅で療養する場合、原則外出は禁止されている。生活必需品の提供で外出を抑制し、感染リスクを下げる狙いがある。同様の取り組みは韓国や台湾でも行われている。
 セットには、水や食パン、カップ麺など食料品二十二品目のほか、ごみ袋、歯ブラシなどの日用品、現在入手が困難なマスク、消毒液が入っている。食料品と日用品は、区内などでスーパー「ベルクス」を運営する「サンベルクス」から区が購入。マスクや消毒液は区の災害用備蓄品を使用した。セットは一人分で、一週間分。
 支給初日の二十日には、支給を希望した十六世帯二十人に区職員六人が、食料品が入った段ボールを車で配送した。区では自宅療養する感染者にセットが必要かどうかの意向を確認し、支給することにしている。(砂上麻子)

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