<コロナ緊急事態>技術生かし対策商品 足立のアクリル制作「三幸」

2020年4月16日 02時00分

三幸が開発したフェイスシールド

 アクリル板の加工などを手掛ける足立区の会社「三幸(みゆき)」(東和五)が、新型コロナウイルスの感染防止対策として、職場などで使える仕切り「エチケットシェルター」と飛沫(ひまつ)を防ぐ「フェイスシールド」を開発し、販売を始めた。 (砂上麻子)
 エチケットシェルターは厚さ五ミリのアクリル板を組み立てる仕様。透明度の高いアクリルを使用しており、設置した時の圧迫感が少ないという。会社や自治体、飲食店などでの利用を想定している。
 フェイスシールドは、人と接する機会が多い人のため、せきやくしゃみの飛沫を防ぐために開発した。約四十グラムと軽く、額部分にはウレタン素材を使い、長時間の使用でも頭が痛くならないように配慮した。
 同社はアクリル板の切断や加工を手掛けるほか、六千種類以上のオリジナルのアクリルパーツからアクセサリーなどを制作している。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、自社のアクリル加工技術を生かして新たな製品を生み出した。
 同社の代表取締役の小沢頼寿(よりかず)さんは「コロナウイルス対策をしながら営業している店も多い。自分たちの技術で働く人たちに安心してもらいたい」と話す。
 エチケットシェルターは一万千四百円(税別)から。フェイスシールドは千二百円(同)。問い合わせは三幸=電03(3629)0331=へ。

エチケットシェルター=足立区で

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