新型コロナ、大震災復興行事も中止

2020年2月29日 02時00分
 東日本大震災の被災地の復興を支援するイベントも中止になっている。
 町田市では、二十八日に和光大学ポプリホール鶴川で予定された岩手県陸前高田市の物産販売が中止になった。陸前高田市の戸羽太市長が町田市で育ったことから、同級生らでつくる団体「鶴の羽の会」が復興を支援するため企画していた。三月十一日の防災講話と二回目の物産販売も中止で、陸前高田市の写真展のみ三月十七日まで開く。
 福島県と交流している多摩市の桜ケ丘商店会連合会は、三月七日の復興フォーラム、四月四日の講演と映画の集いの中止を決めた。フォーラムでは、二月に福島県浪江町の小学生を迎えて交流した多摩第一小の児童らの発表や両市町の関係者が今後の交流を話し合うパネルディスカッションを計画していた。
 連合会の平清太郎・前会長は「来年につなぐ議論を期待していたが、やむを得ない」と話した。 (松村裕子)

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