<各市の予算案>調布市 防災無線デジタル化推進

2020年2月26日 02時00分
 地域防災力の強化の視点から、防災備蓄品の充実や土のうステーション増設などに三千五百万円、消防団のポンプ車二台の更新と救命ボート、投光器の追加配備などに五千七百万円をそれぞれ計上した。災害情報システムの維持管理・充実では、防災行政無線のデジタル化推進などに三億円、下水道幹線のうち耐震化が必要な管の耐震診断費、長寿命化計画の策定費などに五億三千三百万円を盛り込んだ。
 子育て環境の整備では、認可保育園三園の誘致・開園など待機児童対策に十二億一千二百万円、学童クラブの整備に千五百万円を計上した。
 まちづくり関連では、京王線の地下化で生まれた土地を有効活用するため、鉄道敷地の整備に五億二千九百万円、調布駅前広場の整備費として北側歩道の拡幅工事、ロータリー南側の修正設計などに一億六百万円を盛り込んだ。
 一般会計の当初予算額は前年度比1・3%増の九百二十九億九千万円となった。長友貴樹市長=写真=は「財政の健全性を維持しながら過去最大の予算規模になった。規模は結果であり、適正な規模と考える」と説明した。 (花井勝規)

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