日比谷に映す世界の環境 気候変動・開発・経済格差テーマ 21日から「国際映像祭」

2020年2月18日 02時00分

「東京干潟」より

 世界のさまざまな環境問題を映像で伝える「グリーンイメージ国際環境映像祭」(佐藤忠男実行委員長)が二十一日から三日間、日比谷図書文化館(千代田区日比谷公園)で開かれる。 (鈴木久美子)
 第七回の今回は、世界五十八の国・地域から二百三十八作品の応募があり、うち審査を経て選ばれたアニメーションとドキュメンタリー計十四作品を期間中に上映。一橋大特任教授鵜飼哲さんらが審査委員を務め、大賞一作品を選考する。
 テーマは、気候変動、開発、経済格差など多岐にわたる。日本からは、多摩川の干潟でシジミを捕る老人を撮った村上浩康監督「東京干潟」や、原村政樹監督「武蔵野-江戸の循環農業が息づく」などが上映される。
 海外からは、アルタイ山脈のふもとの厳しい暮らしを鮮烈に描いた「シカの角が赤く染まる季節」(ロシア)や、空の旅による環境負荷を題材にした「アポカリプス航空-終末へのフライト」(ドイツ)、ほかイギリス、イラン、カナダ、台湾、ネパール、ベルギー、シンガポールの作品。
 各日千五百円(学生千円)、通しで三千円、中学生以下無料。問い合わせは、同映像祭実行委員会=電03(6451)2411=へ。

「シカの角が赤く染まる季節」より

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