役所広司さんら「スターの手型」に 3月14日 浅草公会堂で顕彰式

2020年1月31日 02時00分

役所広司さん(写真はいずれも台東区提供)

 台東区は、大衆芸能の振興に貢献した芸能人の手型を飾る「スターの手型」に、昨年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に嘉納治五郎役で出演した俳優・役所広司さんら五人を加えると発表した。浅草公会堂(浅草一)周辺にサインとともに手型が収められているスターは三百三十二人となる。 (天田優里)
 ほかの四人は、歌手・女優の五月みどりさん、歌舞伎俳優の五代目中村歌六さん、歌手の布施明さん、喜劇役者の三宅裕司さん。三月十四日に浅草公会堂で顕彰式があり、手型も公開される。
 役所さんは映画「Shall we ダンス?」などで、一九九六年に国内の映画賞で主演男優賞を独占。昨年、映画「孤狼の血」で第四十二回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した。
 五月さんは、十七歳の時に浅草で初ステージを踏み、五八年に歌手デビュー。シングルレコードも百枚以上リリースしている。歌六さんは、五五年に歌舞伎座「夏祭浪花鑑」の倅(せがれ)市松ほかで四代目中村米吉を名乗り初舞台に立ち、二〇一八年に紫綬褒章を受章した。
 布施さんは都内出身で、一九六五年にデビュー。七五年に「シクラメンのかほり」で日本レコード大賞などを受賞し、国民的歌手となる。三宅さんは劇団やビッグバンドのメンバーとして活躍。ラジオパーソナリティーやテレビの司会者としても知られる。
 手型の設置は七九年に始まった。雷門などと並ぶ浅草のシンボルとして、観光客が訪れている。

五月みどりさん

関連キーワード


おすすめ情報