<23区の予算案>板橋区 発達障害の大人を支援

2020年1月30日 02時00分
 今秋、大人の発達障害に対応する支援センターを設ける予定。これまでは「子ども発達支援センター」で、おおむね十五歳以下を対象にしてきたが、新しい支援センターでは、十六歳以上の当事者や家族らを対象とする。
 向原三に建設中の福祉施設に入居し、社会福祉士や精神保健福祉士など四人が常駐する。関連予算は三千七百六十七万円。
 坂本健区長は「社会参加の拡大と就労支援を促進する」と話した=写真。
 避難所環境の向上や災害情報を発信する事業には、四千九百五十七万円を計上した。昨年の台風で千葉県で大規模停電などが起きたことを教訓に、三十時間以上の電源を確保できるLPガスを用いた発電機などを全指定避難所に配備する。
 一般会計は税制改正などの影響で、特別区交付金が四十一億円の大幅減となり、財政調整基金から五十億円を繰り入れた。
 目的別では、福祉費が保育所の待機児童対策などで前年度比2・0%増、教育費が学校施設の改築・改修、中央図書館の改築などで同35・0%増となった。(中村真暁)

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