葛飾区で子ども区議会 小中生40人 区長らに質問

2019年12月28日 02時00分

子ども区議会の本会議で、質問をする子ども議員=葛飾区で(区提供)

 葛飾区議会(立石五)で二十五日、「子ども区議会」が開催され、区内の小学五年から中学三年の約四十人が、区政についてさまざまな質問を行い、青木克徳区長、小花高子(こうこ)教育長、区の各部長らが答弁をした。
 子ども区議会は、児童、生徒に、議会制民主主義への理解と区政への関心を深めてもらおうと、一九九七年度から区が実施しており二十三年目。区への要望や意見を聞く機会でもある。
 「子ども議員」たちは、まず本会議に臨み、福祉、地域美化、選挙啓発、産業振興などについて質問。質問台に立つと、傍聴席の保護者らから大きな拍手が送られた。この後、それぞれが関心のある分野の委員会に分かれ、議論を深めた。
 青木区長は冒頭、「区民の代表として、日ごろ疑問に思うこと、関心を持っていることを遠慮なく質問してほしい。議会の後も、自分たちの街は自分でつくる気持ちを持ち続けて」と要望。議員の一人、区立中青戸小六年の宇津木涼君(11)は、「とても緊張したが、以前から関心のあった歩道やバスのバリアフリー化を質問できてよかった。歩道の段差をなくす取り組みやノンステップバスの導入がどう進んでいくか、注目していきたい」と語った。(井上幸一)

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