江戸川区 スケートリンク、あすオープン  製氷作業大詰め

2019年9月30日 02時00分

区のマークが入れられ、オープンに向けて準備が進むスケートリンク=江戸川区で(区提供)

 スケートシーズン到来-。都内唯一の公営アイススケートリンクが設けられる江戸川区スポーツランド(東篠崎1)では、10月1日のオープンを控え、リンクの製氷作業が大詰めを迎えている。
 リンクは、夏期はプールとなる場所に氷を張る。60メートル×30メートルの広さで、フィギュアやショートトラック、アイスホッケーなど多様な競技に対応する本格施設だ。全日本選手権といった各種大会や、区立小学校の校外授業などで利用される。
 整備は20日未明に開始。プール下の鉄パイプにマイナス13度の不凍液を循環させ、底の温度が下がったところで、ろ過した水道水をホースで霧状にまく。乾いたら散水する作業を繰り返し、何層にも氷を張っていく。24日には、赤や青のシートを使ってホッケー用のラインや区の紋章を整えた。
 区によると、利用者は冬季五輪開催を受けて増える傾向にある。過去最高は、羽生結弦選手がフィギュアで金メダルを獲得したソチ五輪があった2013~14年のシーズンで約16万6000人。次いで、荒川静香選手が金メダルに輝いたトリノ五輪の05~06年で16万3000人だった。
 例年、シーズンのピークとなる2月の休日には、1日で約2000人が来場する。中島秀行館長(57)は「今年も親子で楽しめる氷上フェスティバルが12月8日に開かれる。家族そろって足を運んで」と呼びかけている。
 リンクは来年5月末まで営業。原則として、火、木曜は団体貸切日。大人520円、小中学生は210円、幼児(要保護者同伴)は無料。1日のオープン当日は中学生以下の入場料は無料。貸靴(有料)あり。初心者向けの無料レッスン(予約不要)や、習熟レベルに応じた各種講習会(要事前申し込み、2880円~)も開かれる。
 問い合わせは、スポーツランド=電03(3677)1711=へ。 (井上幸一)

関連キーワード


おすすめ情報

東京の新着

記事一覧