都、台風15号の農業被害に支援策 島しょ部・多摩地域に対し

2019年9月28日 02時00分

本庁舎1階受付に置かれた義援金の募金箱=都庁で

 都は27日、台風15号による島しょ部や多摩地域の農業被害に対し、ビニールハウス修理費などを補助する支援策を発表した。
 都によると、都内の農業被害は判明分で1億9600万円。特に大島や新島など島しょ部での被害が大きく、ビニールハウスが全壊35棟、半壊30棟となっている。農作物はナシやナスなどを中心に被害が出ている。
 支援策では、農業施設を修理したり、再整備したりした場合、費用の4分の3を補助。島しょ部に限って、漁港の水産施設の修理費は4分の3、ツバキ林など島で栽培している樹木の復旧費用は全額補助する。
 このほか農林業、漁業者を対象に経営に必要な運転資金などを無利子で貸し付ける融資制度を設ける。
 都は同日、島しょ部や千葉県の被災者支援のため、義援金の募集を開始。都庁第1庁舎と第2庁舎の1階受付などには募金箱を設置した。 (岡本太)

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