浅草の頼れるガイド 観光情報サイト「365 ASAKUSA」 街ネタ日々更新

2019年9月14日 02時00分

365 ASAKUSAの「今日の浅草」

 国内外の観光客に浅草の文化や歴史、お薦めの店などを紹介する観光情報サイト「365ASAKUSA」が存在感を発揮している。浅草観光連盟(台東区)が運営、ブログ風に情報を日々更新し、ガイド本にない新鮮な街ネタを提供してきた。サイトと連動したスマートフォン用アプリも開発、目的地を入力すると推奨ルートが提示される機能も。開設から三年余、浅草の頼れる「ガイド」となりつつある。 (天田優里)
 サイトとアプリは、日本語だけでなく、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語に対応している。二〇一六年五月に運営を始め、一日平均で約千人が閲覧する。浅草サンバカーニバルがあった八月三十一日には一万九千人に上り、その人気ぶりを示した。
 サイトの目玉は、ブログ形式の「今日の浅草」。観光連盟のメンバー、地元住民らによる浅草広報委員会の十五人が書き手を担う。「浅草で飲む若者が増えてます」「台風被害報告」「六区に金栗四三と人力車に乗ったくまモン」など、地元民の視点で、毎日のようにタイムリーな発信を続けてきた。「イベントや祭りが多い土、日だけでなく、普段の浅草の魅力も伝えていこうとの意図がある」(観光連盟幹部)という。
 それぞれに合わせたお薦めの観光コースの掲載もある。浅草に初めて訪れる客向けには、浅草文化観光センターや東京スカイツリー(墨田区)など周辺の主要なスポットを紹介している。ムスリムの人が安心して食事と買い物ができるコースや、浅草名所七福神を巡るコースなどもある。
 また、スマホアプリ独自の機能で、「撮る」「遊ぶ」「食べる」などの項目で行きたい場所をチェックすると、推奨ルートをマップに示してくれる。国内外の観光客に好評という。
 システムを管理する観光連盟事務局次長で広報担当の飯島邦夫さん(56)は「ガイドブックに載っていないような情報を集めて発信している。雷門や浅草寺だけでなく、より広く浅草の魅力を紹介したい」と話している。
 問い合わせは、浅草観光連盟=電03(3844)1221。

スマートフォン用アプリ「365 ASAKUSA」=台東区で

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