「永遠の穴場」国宝級にも対応へ 板橋区立美術館 きょうリニューアル

2019年6月29日 02時00分

リニューアルオープンする板橋区立美術館。29日からボローニャ国際絵本原画展が行われる=板橋区で

 昨年四月から大規模改修をしていた板橋区立美術館(同区赤塚)が二十九日、リニューアルオープンする。二十八日に内覧会が催され、真新しい白一色の壁や、白から黒になった外観がお披露目された。エントランスにはチケットを買わなくても利用できるラウンジを新設し、国宝級の作品に対応できる展示ケースを導入した。
 同館は一九七九年、二十三区初の区立美術館としてオープン。所蔵品ゼロからのスタートで、最寄り駅(三田線西高島平)から徒歩十三分、バスは一時間に二本程度と交通の便も悪いが、知恵を絞った企画展でファンを獲得してきた。職員自ら付けたキャッチフレーズは「永遠の穴場」だ。
 中でも一番の人気企画は世界最大級の絵本原画コンクールの入賞作を日本で展示する「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」で、今年も二十九日から八月十二日まで行われる。 (宮崎美紀子)

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