平成駆けた車両を券面に 東京メトロが「24時間券」発売

2019年6月29日 02時00分

クジラ柄でラスト運行をした日比谷線3000系をデザインした東京メトロの24時間券(いずれも同社提供、イメージ)

 東京メトロは平成(一九八九~二〇一九年)に引退した車両をデザインした乗車券「24時間券」を八枚セットにして、七月八日から発売する。
 時代とともに駆け抜けた車両で平成を懐かしんでもらおうと企画された。デザインされているのは銀座線2000形(引退は平成五年度)、同01系(二十八年度)や丸ノ内線300形(八年度)、500形(同)。日比谷線3000系(六年度)、東西線5000系(十八年度)、千代田線06系(二十七年度)、6000系(三十年度)もある。
 丸ノ内線300形は初代真っ赤な電車。日比谷線3000系は「クジラ」の愛称で親しまれ、ラストランではクジラのシールが車体に貼られた。昨年のラストランに鉄道ファンが殺到した千代田線6000系は、「鉄道友の会」が優れた新造車両に贈るローレル賞を受賞している。
 24時間券(一枚六百円)は日付をまたいでメトロ全線が二十四時間乗り放題になる乗車券。台紙付き税込み四千八百円。平成三十一年にちなみ限定三千百セットを発売。申し込みは七月八日午前十時から、「平成引退車両オリジナル24時間券特設サイト」で。 (宮崎美紀子)

8種類の平成引退車両をデザインした東京メトロの24時間券の台紙

初代真っ赤な電車の丸ノ内線300形をデザインした東京メトロの24時間券

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