スペイン新政権発足 民主化後初の連立 閣僚の半数女性

2020年1月14日 02時00分
 【パリ=竹田佳彦】スペインで十三日、穏健左派・社会労働党(PSOE)のサンチェス首相(47)が率いる新政権が発足した。一九七八年の民主化後初めての連立政権で、新閣僚は二十二人のうち女性が十一人を占め、四人に増員した副首相は三人が女性となった。
 国王フェリペ六世の前で閣僚が宣誓式に臨み、憲法順守や大臣の職責を果たすことを誓った。サンチェス氏は十二日、北東部カタルーニャ自治州の独立問題などを念頭に記者会見で「社会、地域、世代間の対話」に取り組む意向を示した。
 新政権は経済と環境政策を重視し、カルビニョ経済相とリベラ環境保護相は副首相を兼務する。閣僚二十二人は三十一~七十七歳で、平均年齢は五四・一歳。十四日に初閣議を開く。

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