航空業界、今年は29兆円減収も ICAO試算

2020年5月1日 09時07分
 【ニューヨーク共同】国際民間航空機関(ICAO)は4月30日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響に関する試算を発表した。世界の航空業界の回復が第3四半期以降にずれ込めば、パンデミックがなかった場合と比べ、今年の乗客は最大15億4千万人減少し、全体で同2730億ドル(約29兆円)の減収になるとした。
 ICAOは「観光業や世界的サプライチェーン(部品の調達・供給網)の重要性からみて、経済復興を計画する多くの国にとって重要な意味がある」と指摘した。輸送できる旅客数も同72%減少すると推定した。

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