<新型コロナ>カピバラ相席で密回避 伊豆の動物園レストラン

2020年5月27日 08時40分

人気の動物のぬいぐるみと「相席」することでソーシャルディスタンスが確保されるよう工夫されたレストランの店内=伊東市で(伊豆シャボテン動物公園提供)

 新型コロナウイルスの感染リスクとなる、いわゆる「三密」を防ごうと、伊豆シャボテン動物公園(伊東市富戸)内の「森の動物レストラン・ギボン亭」が、店内のテーブル席にぬいぐるみを置いた。かわいいぬいぐるみと「相席」しながら社会的距離(ソーシャルディスタンス)を確保する演出で、利用者の心を和ませている。
 席に配置されたのは、露天風呂に入浴することでも知られ同公園で一番人気のカピバラやレッサーパンダなどの特大ぬいぐるみ。人同士は隣や正面に座らないため、距離が保てるようになっている。その光景は、会員制交流サイト(SNS)などでも拡散され、注目を集めている。
 店では、利用客が入れ替わるごとにテーブルやイス、ぬいぐるみにもアルコール消毒を施している。担当者は「人と人が離れていてもさみしくない店内で、安心して食事を楽しんでいただきたい」とPRしている。(杉本三佐夫)

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