「砂漠の天使」 スナネコ赤ちゃんすくすく 那須どうぶつ王国

2020年5月27日 12時48分

すくすくと育つスナネコの赤ちゃん(那須どうぶつ王国提供)


 那須どうぶつ王国で「砂漠の天使」と呼ばれる世界最小クラスの野生ネコ「スナネコ」の赤ちゃんが誕生した。同園によると、日本動物園水族館加盟園館では初の繁殖。すくすくと育っており、同園は六月下旬以降の一般公開を予定している。
 赤ちゃんは四月二十七日に生まれた。三月に公開が始まった父親「シャリフ」と母親「ジャミール」の子どもで性別は雌。誕生直後に衰弱したような様子が見られたため、人工保育されている。誕生時は五九グラムだった体重は約四倍の二四〇グラムに増えた。体長は一五センチほどという。
 スナネコはアフリカ北部などの岩砂漠などに生息する。砂漠に溶け込むクリーム色の体毛が特徴で、熱い砂地から足の裏を守るため、肉球は毛で覆われている。飼育員が近づくとミルクを欲しがるようなしぐさを見せるという。(小川直人)

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