森法相、野党の辞職要求を拒否 黒川氏の賭けマージャン問題受け

2020年5月27日 14時01分

参院本会議で答弁に臨む森法相(中央演壇)

 森雅子法相は二十七日午前の参院本会議で、黒川弘務・前東京高検検事長の緊急事態宣言下の賭けマージャン問題に関し「甚だ不適切であり、法相としておわびを申し上げる」と陳謝した上で「検察の信頼回復のために、引き続き法相としての務めを果たしていきたい」と野党側の辞任要求を拒否した。
 森氏は、黒川氏について「東京高検のトップとして公私問わずに自らを律し、国民から疑念を抱かれないよう格段に意を注ぐべき立場にあった」と指摘した。
 黒川氏の処分が懲戒より軽い訓告にとどまったことに関しては「適正な処分がなされた」と改めて主張。経緯については「法務省と検事総長において決定し、内閣に報告したところ、決定に異論がないとの回答を得た」と法務省側が決めたと強調した。 (横山大輔)

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