小池都知事、再選出馬へ 都議会閉会の6月10日表明で調整

2020年5月28日 07時10分

小池百合子知事

 任期満了に伴う東京都知事選(六月十八日告示、七月五日投開票)を巡り、現職の小池百合子知事(67)が再選を目指して立候補する意向を固めたことが関係者への取材で分かった。二十七日開会した都議会定例会の閉会日となる六月十日を軸に表明する方向で調整が進んでいるという。 
 小池氏は無所属で出馬する意向とされ、選挙戦では新型コロナウイルス感染症の再拡大防止、来年七月に延期された東京五輪・パラリンピックへの取り組みなどを掲げるとみられる。
 これまでに小池氏は再選出馬について公の場で明言しておらず、二十七日の報道陣の取材には「今はコロナ対策にしっかりと取り組み、経済をもう一度活性化させることに集中する」と述べていた。
 都知事選を巡っては、既に元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)が無所属での出馬を表明するなどしているが、主要政党による対抗馬擁立に目立った動きはない。都連が小池氏と対立してきた自民党は党本部が擁立に消極的で、小池氏の支援を含めた対応を検討している。立憲民主党や共産党なども野党共闘で統一候補を目指すが、難航している。 (小倉貞俊、岡本太、松尾博史)

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