<新型コロナ>ネットで群響メンバーと共演を 「夏の思い出」などユーチューブで配信

2020年5月28日 07時14分

「夏の思い出」を演奏する群響の団員 (ユーチューブの群響専門チャンネルから)

 新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、群馬交響楽団(群響)は動画交流サイト「ユーチューブ」を使い、団員とファンが演奏を楽しめる取り組み「あなたもアーティスト!」を始めた。団員が格調高く披露する「夏の思い出」などの曲で歌ったり、楽器で合奏したりできる。
 ウイルスの拡大防止のため、自宅で過ごす時間を楽しんでもらう企画「おうちで群響」の一環。群響の公式ユーチューブチャンネルで配信している。
 「夏の思い出」のほか、現在の前橋市出身の井上武士による作曲、沼田市出身の林柳波(りゅうは)の作詞による「うみ」や、米国の遊び歌「こいぬのビンゴ」の三曲をバイオリンやビオラ、チェロなどで演奏している。楽譜はそれぞれの曲を演奏しているサイトでダウンロードできる。曲は今後、追加する予定。
 ファンは自身の演奏をスマートフォンなどで撮影すれば、団員たちの動画との合成もできる。ハッシュタグ(検索目印)「#あなたもアーティスト」を付けて会員制交流サイト(SNS)への投稿も楽しめる。
 一方、群響はウイルス拡大のため、二月以降は公演が中止となり収入が激減。企業や個人などからクレジット決済での寄付を募っている。金額は一口千円から十万円まで。公式ホームページのチケット購入フォームで受け付けている。(池田知之)

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