東京都立高の夏休みは16日間 冬休みも4日短く

2020年5月29日 07時32分
 東京都教育委員会は二十八日、新型コロナウイルス感染症対策で休校している都立高校の夏休みを、八月八日から二十三日までの十六日間に短縮すると発表した。授業日数の確保のため。当初予定より一カ月近く短くなる。
 七月二十一日から八月三十一日までの予定を二十六日間縮める。十二月二十六日に始まる冬休みは、一月七日まで十三日間の予定を、同三日までの九日間に短縮する。期間は各校長の判断で変わる可能性があるという。区市町村立学校の夏休み、冬休みは各自治体の教委が判断する。
 六月一日から段階的に再開する都立高は、混雑を避けるため「分散登校」を導入。生徒は週に一〜三日登校し、一日あたり二時間半ほど在校する。同十五日以降は登校日を週三〜四日、一日の在校時間を六時間程度に増やし、感染予防策を徹底して部活動も行う。
 都教委は感染症対策を盛り込んだ学校運営の新たなガイドラインも公表した。登校前に自宅で検温してもらい、教室の生徒同士の間隔を、おおむね一〜二メートル離すことなどを盛り込んだ。体育や音楽の授業では、体が接触する活動や歌唱などを当面控える。 (松尾博史)

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