<新型コロナ>三島市にフェースシールド寄贈 眼鏡店が耳かけ型

2020年5月29日 08時04分

眼鏡型のフェースシールドを豊岡武士市長(右)に贈る村上敬之社長=三島市役所で

 新型コロナウイルス対策として、長泉町の眼鏡店「メガネの三島・こどもメガネ専門店ジャック・オー」が二十八日、三島市にフェースシールド百個を寄贈した。眼鏡のフレームが付いており、耳にかけて使うタイプとなっている。
 フェースシールドは平(たいら)電機(長泉町)が開発し、三島市と長泉町内のメガネの三島各店で販売。通常の眼鏡の上からでもかけられるようフレームの形状を工夫し、シールド部分には曇り止め加工を施している。頭に巻いて使うバンドタイプと比べ、額の汗やファンデーションなどが付着しにくいのが特徴だ。
 市役所を訪れたメガネの三島の村上敬之(たかゆき)社長は「困難を乗り越えるには、自治体と企業の連携が必要。コロナの第二波、三波に備えてほしい」と語った。フェースシールドは、市民と接する機会が多い職員が使う予定。豊岡武士市長は「子どもの健診などで接する際にとても効果がある」と感謝を述べた。(杉原雄介)

◆伊東管工事工業協組、学校向けに1200個

高橋教育長(左)にフェースシールドを寄付する武藤組合長(左から2人目)ら=伊東市役所で

 伊東管工事工業協同組合は二十八日、伊東市教育委員会に、飛沫(ひまつ)防止用のフェースシールド千二百個(時価約三十万円相当)を寄付した。
 同組合から「(新型コロナから)子どもたちを守るために何か役に立てることはないか」と申し入れがあり、市教委側がフェースシールドの入手を希望したことから実現した。
 市教委は、教師が子どもたちに指導する時に、マスク着用では発音や発声する口元がわかりにくい英語や音楽の授業をはじめ、保健室や図書室などで利用していきたいとしている。
 同組合の武藤全(あきら)組合長ら役員が市役所で高橋雄幸(ゆうこう)教育長に面会し寄付。武藤組合長は「子どもたちの安全安心のために使ってほしい」と話し、高橋教育長は「六月一日からいよいよ学校が始まるので、大変ありがたい。有効に使わせていただきます」と謝辞を述べた。(杉本三佐夫)

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