<新型コロナ>教室に響く元気な声 国立、分散登校で小中学校再開

2020年5月30日 07時08分

小学校が再開し、分散登校で席を空けた教室で先生の話を聞く児童ら=国立市で

 分散登校による授業が29日、再開された国立市の市立小中学校。都内の多くの公立小中学校は6月1日の再開を予定しており、一足早く教室に元気な声が響いた。
 この日、授業が始まったのは計11校で、国立第6小では約400人が午前と午後に分かれて登校。校舎の前で等間隔に並び、家で検温してきた結果を記入したカードを提出した。2年生の内藤三結さん(8つ)は「休みのときは家で勉強していた。友達に会えるのが楽しみ」と学校再開を喜んだ。
 子どもたちはこの後、席を空けた教室に入った。1年生の教室では、ビデオを使って手洗いやうがいの方法を説明。一人一人がマスクの外し方を練習し「できた」などと元気な声を上げていた。子どもたちはこの日、早速、各科目の授業を受けた。
 分散登校は6月12日までの予定。感染対策に気を使いながらの学校運営になるが、小菅和子校長は「子どもたちが笑顔で登校してくることが一番の目標です」と話した。(竹谷直子)

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