<新型コロナ>独自の支援金10万円 新生児に習志野

2020年6月1日 07時14分

◆習志野、新生児に


 習志野市は、新型コロナウイルスの経済対策として国が全国民に一律10万円を支給する特別定額給付金とは別に、今年4月28日から来年4月1日までに生まれた新生児に支援金を支給すると発表した。国と同額を想定しているという。
 国の定額給付金では、基準日として4月27日時点で住民基本台帳に掲載されている市民が対象。このため宮本泰介市長は、支援金を支給すると発表した5月26日の記者会見で、「4月28日以降に生まれた子どもと、それ以前に生まれた子どもは同じ学年なのに、差があるのはどうかと考えた」と説明した。市によると、対象見込みは約1100人。国の第2次補正予算編成をにらみ、市議会9月定例会に関連議案を提案する予定としている。(保母哲)

◆君津、妊産婦に

 君津市は、新型コロナウイルスの感染予防で生活上の負担が懸念される妊産婦に対し、10万円を支給する独自の支援策をまとめた。対象は約400人で、事業費約4000万円を盛り込んだ補正予算案を市議会6月定例会で審議。可決成立した後、7月上旬の受け付け開始を目指す。
 支援策の名称は「きみつの赤ちゃん応援事業」。対象者は、特別定額給付金の基準日(4月27日)翌日以降に出産した産婦、または基準日に妊娠中で妊娠16週を経過した妊婦。このほか、児童手当を受給している世帯に国が交付する臨時特別給付金1万円に、さらに1万円を上乗せ支給する「臨時特別給付金加算事業」も発表した。対象者は約8900人。(山田雄一郎)

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