ホームレスらの収入源「ビッグイシュー」が緊急通販を拡大

2020年6月2日 07時06分
 新型コロナウイルスの影響で街頭での売れ行きが落ちている、ホームレスらが販売する雑誌「ビッグイシュー」の販売者を支えるため四月に始まった三カ月限定の緊急通信販売が好評だ。発行するビッグイシュー日本(大阪市)は一日、七〜九月の発行分も緊急通信販売をすると決めた。
 四〜六月発行分の計六冊を届ける初回の通販は、四月上旬に受け付けを始めると、五月末までに目標の二千件を大きく上回る九千件超の申し込みがあった。
 在庫の関係で六月末までの予定を繰り上げ五月末で締め切った。十五日から七〜九月分の受け付けを公式サイトで始める。六冊セットで送料含め三千三百円。
 月二回発行のビッグイシューは一冊四百五十円で、街頭販売では二百三十円が販売者の収入になる。通販の売り上げも同じ割合が、雑誌の売り上げのみを収入源とする全国の販売者に分配される。 (神谷円香)

関連キーワード

PR情報

社会の最新ニュース

記事一覧