<新型コロナ>千葉市が「追跡サービス」 感染者接触情報をメール通知

2020年6月3日 07時09分
 新型コロナウイルスの感染拡大に備え、千葉市は一日、感染者と同じ施設を利用した人にメールで通知する「千葉市コロナ追跡サービス」を始めた。早期に感染者との接触の可能性を知らせることで、クラスターの発生抑止につなげる。
 市は飲食店や遊興施設、イベント施設などに登録申請をしてもらい、それぞれにQRコードを発行。各施設を訪れた人がスマートフォンなどでQRコードを読み取って、訪れた日とメールアドレスを登録すると、同日に施設を利用した人が発症した際に、通知が受けられる。市は通知を受けた人が発熱や息苦しさなどの症状を訴える場合は、保健所へのすみやかな相談を促す。
 不特定多数の人が出入りする施設など、より多くの場所でQRコードを掲示できるよう、市は市内の施設や店舗に登録への協力を呼び掛けている。
 全国では、既に大阪府や岐阜県も同様のサービスを導入している。市新型コロナウイルス感染症対策本部の担当者は「早期に注意喚起できるよう、より多くの方に利用してもらいたい」と話している。問い合わせは、同本部=電043(245)5802=へ。(太田理英子)

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