<新型コロナ>函南町で防災訓練 感染防止の避難所設営

2020年6月8日 07時55分

入り口をビニールで囲い、間仕切りで住居スペースを確保した避難所=函南町立丹那小で

 土砂災害防止月間に合わせた防災訓練が七日、函南町立丹那小学校の体育館であり、町職員が新型コロナウイルス感染防止を意識した避難所設営を行った。
 大雨で土砂災害の危険が高まったと想定。例年は地域住民も参加するが、今年はコロナの影響で町職員二十三人だけで施した。
 コロナ対策として体育館入り口をビニールで囲い、体調不良や発熱がある人は他の避難者と接触させずに校舎へ誘導。体育館内では段ボールの間仕切りも利用し、広さ二畳の住居スペースを二メートル間隔で設けた。職員が感染しないよう防護服の着用手順も確認した。
 町の担当者は「昨年の台風19号の時は混雑した避難所もあった。コロナ対策をすると体育館の収容人数が減ってしまうため、校舎内でスペースをどう確保するかが課題」と語った。(杉原雄介)

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