真 東京03探検隊 サイエンスバー(INCUBATOR)

2019年3月1日 09時00分

21世紀の東京に実在する"秘境"
人気お笑いトリオ「東京03」が知られざる名所を切り開く!

"知る人ぞ知るお店"や"マニアックな施設"など、東京にはまだまだ知られざるディープなスポットが存在します。
そんな都内の"未開の地"にまつわる噂を、人気お笑いトリオ「東京03」が探検隊として実際に行って検証する人気連載!
第一生命が発表した小学生の「なりたい人気職業ランキング2018年版」によると、男子の映えある第1位は「学者/博士」!
ちなみに過去10年毎に振り返ってみると、男子は2008年の1位が「野球選手」、98年は「大工」で、女子は「食べ物屋さん」が不動の1位なのだそう。
確かに知識の乏しい子ども時代、想像もできない結果を伴う実験はとてもワクワクしたものです。
とはいえ、ある程度の常識をわきまえた大人になった今、子供の頃のようなトキメキは感じられるのだろうか?
そんな疑問が頭をよぎってしまい、気になって仕方がないので、検証してみることにしました!

科学の世界に触れられる、大人の遊び場へ潜入!
大人になっても“ 実験 ”は楽しめるのか?

というわけで、訪れたのは四谷にある「サイエンスバー インキュベーター」。
ここは元研究者のオーナーが経営するバーです。

店主 野村さん
「いらっしゃいませ!
ここは一般の方でも、気軽にサイエンスに触れてもらえるような場所が欲しいと思い、始めたお店です。ぜひ科学者気分を味わってみてください!」
<角田隊員>「あっ!どうもお邪魔します…。」
<豊本隊員>「周りに実験機材がたくさんあって、正直すごく興味津々なのですが…」
<飯塚隊員>「なんかインテリジェンスの象徴みたいな白衣の姿に弱いのです。」

そうなのだ!
真面目に勉強をしてこなかった隊員たちにとって、賢そうな人は全て敵とまでは言わずとも、理解しがたい存在なのです。
白衣を着た姿を見るだけで、何と無くソワソワしてしまう探検隊一同。
とは言いつつも、お店に入るや顕微鏡が無造作に置かれていたりと、なんだがワクワクする空間なので、ワクワクとソワソワが同時に湧き上がってしまい、感情への対処に時間がかかっている模様。
それでも好奇心には抗いきれず徐々に店内を物色しはじめます。
置いてある書籍や雑誌も、Newtonなどの理系のものがズラリ。
そして、ハンガーにかけられた白衣を発見した豊本隊員。
「これってもしかして。」

店主 野村さん
「お察しの通り、お客様にお貸ししている白衣ですので、どうぞお試しください。」
インテリジェンスの象徴「白衣」を着込んで、インテリぶる隊員たち。
ようやく席に着いてくれました(笑)。
さて、バーに伺ったのですから、ドリンクを注文しなければ始まりません。
メニューを見ると、ビーカーやフラスコに注がれたドリンクの数々。
ちょっとテンションが上がりますね。
角田隊員が注文したのは、赤と白のワイン飲み比べセット。
それぞれ4種類のワインが試験管にセットされて登場です。
グラスの代わりは極小サイズのビーカーです。
お通しとして出て着たドライいちじくも、それらしい容器で出てきました(笑)。

店主 野村さん
「ちなみに、当店で使用している機材は、本当に研究機関でも使用する本物なので、取り扱いにはご注意頂けますと幸いです。」
<角田隊員>「やべ〜。昔、授業中にメスシリンダーを倒して割ったら、すげー怒られたことある。確か、メモリが付いている奴って高価なんだよ!」
<飯塚隊員>「そうか、気をつけないとな〜。」
<豊本隊員>「酒が飲めない俺は何を注文するべきか…。悩むな〜。」
<角田隊員>「おいおい、この流れでその会話になるか?」
<飯塚隊員>「まぁまぁ、下戸なんだから仕方ないでしょ。
メニューに純水の利き水セットみたいのがあるから、水でも飲んどけって話だ!」
<豊本隊員>「それだ!それにしよう!」
<飯塚隊員>「ホントに頼むんかい!」
というわけで出てきたのお水が2種類。
片方は水道水で、もう片方は研究期間でも使用している特殊な浄水器によって不純物を完全に取り除いた純水なのだそう。

<豊本隊員>「これをサクッと当てれば、俺の株は急上昇間違いなし!」
まずは一つめをグビリ。
続いて二つ目をチビリ。
……。

<飯塚隊員>「大見栄張っといて、わかんねーのかい。」
見兼ねた角田隊員が、横からグビリと飲み比べをして見ると。
「いや、間違いなくコッチだから。すげー簡単だから。」
果たして判定はいかに!?

店主 野村さん
「角田さんお見事です。大正解!」
<飯塚隊員>「角ちゃんが当てんのかい!」

実験要素を含んだ、楽しいメニューの数々!

容器が実験用具というだけでは物足りないと、実験要素の強いものを要望する隊員たち。

店主 野村さん
「それでは、イチゴのDNAを採取できるドリンクは如何でしょう?」
<豊本隊員>「キタコレ! 何そのいかにも理系らしい要素!」
<飯塚隊員>「DNAが肉眼で見ることができるなんて、素直にすげーって思うよね。それ行きましょう!」
出てきたカクテルの中身はイチゴのジュースとラム酒。
二つの境界線にフヨフヨと浮いてきたものが、なんとイチゴのDNAなのだそう!
早速、そのDNAをすくって一口。

<飯塚隊員>「うご〜。イチゴ感はゼロ!ただただアルコールの味しかしね〜。」
店主 野村さん
「DNAのエタノール沈殿にはとても強いアルコールが必要なので、使われているラム酒のアルコール度数は75度あります。」
今度はイチゴジュースも混ぜて、完成したカクテルとして味見を。

<飯塚隊員>「いや、それでもスゲー強い!味は嫌いじゃないけど、アルコールが強え〜。」
<角田隊員>「これはホントに強い…。よほど酒に強い人か、この味に魅了された人でもない限り、何杯も飲むもんじゃないな。」
先ほどの純水で口直しをする飯塚隊員。
下戸の豊本隊員は、我知らずとノンアルコールカクテルを満喫中(笑)。

一通りドリンクを楽しむと、今度はつまみが欲しくなってくるというもの。
というわけで、頼みました!炙りもの3点セットです。
ピンセットとハサミで、エイヒレやスルメを細かく切りまして…
アルコールランプで炙ります!
熱々のところで、パクリ。

<飯塚隊員>「炙ってすぐに食べるから、すげー熱い(笑)。
でもそれが美味いね〜。」
さらに日本酒の熱燗も注文。
湯煎ではなく、フラスコを直接炙るタイプ(笑)。
お猪口がわりのビーカーでいただきます!

<角田隊員>「なんか、炙るって行為が加わると、急に実験感が増すな。」
<豊本隊員>「確かに、なんか科学者気分が濃くなってきた気がする!」
盛り上がってきたところで、続々とドリンクも追加されていきます。
当然、つまみも追加注文。
写真はブルーチーズとはちみつ。
さらには炙りチェダーチーズも追加。
よくよく炙りがお気に召した模様です。
チーズを味わったあとは、ワインをクイッと。
御覧ください。この「これぞマリアージュ!」といった恍惚の表情です。
完全に取材のことを忘れて楽しみ始めております。
飲む飯塚隊員。
食べる豊本隊員。
そして飲む二人…。
さらに食べる豊本隊員…。
こうして四谷の夜は更けていくのであった…。

【結果】
大人が“実験”をすると、めちゃくちゃ楽しい!


というわけで、大人が実験的なことをしながらお酒を楽しむと、想像以上に楽しいということが判明しました。
出てくるお酒やおつまみの容器が、ビーカーや試験管、フラスコにシャーレなど、どれもが懐かしい実験用具で、否応なしに気分があげられます。
さらにアルコールランプや金網で様々物を炙るという自発的な行為が、その気分を更に高めてくれること請け合いです!
ちなみに、店名の「インキュベーター」とは英語で“孵化器・保育器”という意味。
研究者と一般の人が交流できる場所で、なにか新しい発見や出会いが生まれて欲しいという 思いが詰められているのだそう。
メニューによっては、さらに本格的な実験の要素をもたせたものもあるので、ぜひ直接体験してみてください!
ただし、店内には決して安くはない実験用具が使用されているので、酔っぱらい過ぎて粗相をしないよう注意しましょう!
特にビールのピッチャー代わりに使われている巨大なメスシリンダーなどは、割ったら弁償ものだと思いますので…。
酒は飲んでも飲まれるな!

サイエンスバー インキュベーター
元生物科学の研究者が経営する「理系バー」。ビーカーやフラスコなどの器具を使用し、実験要素を含んだメニューで科学者気分を味わえます。また、研究者らしくグラスの洗浄にもこだわり、一流の研究施設で使用される超高性能浄水器でろ過した水を仕様しているため、雑味を徹底的に排除された状態でお酒が楽しめます。この純水を使用した水割りも人気メニューの一つなのだとか。
東京都新宿区荒木町7 新駒ビル1F
TEL 03-5925-8832
18:00~翌2:00 日・祝・月曜日定休

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