<新型コロナ>栃木市・壬生町 PCR検査の予行演習 ドライブスルー方式採用  

2020年6月12日 07時36分

PCR検査の予行演習で、検体採取を試みる医師(中央)=栃木市で


 栃木市、壬生町を管轄する下都賀郡市医師会は十五日から、新型コロナウイルスに感染の疑いのある人のPCR検査を始める。院内感染を避けるためドライブスルー方式を採用した。会場になる「地域外来・検査センター」で十一日、協力する医師、看護師らを集めて予行演習をした。
 「検査する側の安全を考え、いろいろなケースを試した」と川島吉人(よしと)会長。テスト車両をテント内に誘導し、窓を開けるようボードで指示、鼻から検体を採取して、素早く外に誘導する手順を確認した。検査対象者の座席位置や車の構造など、さまざまなケースを想定し、人の動きや配置を検証していた。
 会場は非公開で、同医師会の医師が必要と判断した場合に限り、予約制で検査を受けられる。
 地域外来・検査センターの運営には、とちぎメディカルセンター、栃木市、壬生町が協力。初日の十五日から毎週月曜と木曜の午後一時半から一時間開設する。一日当たり最大八人の検体を採取する見込み。
 川島会長は「第二波、第三波に備え、市民が安心して検体採取できる体制を整えていく」と話した。(梅村武史)

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